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フットウエア・プレス  2006・9
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06秋冬 バッグ・コレクション
各社個展、IFFより
掲載商品の問い合わせ先
アインソフ 06・6120・2773 SAC 03・3478・0449 トーリン 03・3463・2531 中山外 06・6629・1101
バギーポート 078・857・5262 山忠 03・3623・7059 ルックイン 03・3496・0505

アインソフ (アインソフ)
 加工によるビンテージ調の素材感と太いステッチングが特徴。販売好調を受けて、最近では直営店やショップ形式の売場展開にも積極的。現在、6店舗を展開。
部分的にクロコの型押しを施したショルダー。\24,000 シリンダーでシワ加工を施した後に、
手絞りして立体的な質感を生み出す。\25,000

クラスゴールド バイ アクセサリーズ(ルックイン)
メンズ市場にないものをと女性デザイナーが企画した、ラグジュアリーカジュアルテイストのユニセックスブランド。素材やパーツにこだわり、革は大半が姫路のタンナーによるオリジナル。
ハードなテイストだが品良く仕上げている。左¥29,000、右¥23,000 チェーンは取り外し可能。別売もありカスタマイズできる。¥18,000

ピエガ(山忠)
 "折り目"を意味するブランド名は、革を折って成形する独自技術に由来。大正2年創業の袋物メーカー初のオリジナルブランドとして、今季より展開を開始する。
ほとんど継ぎ目のない美しいフォルム。\180,000 6月開催の伊展示会「ピッティウオモ」で高評価を受けた。左から\70,000、\100,000

ペレボルサ(中山外)
日本のベテラン職人による高度な技術で、革の魅力を多角的に引き出した新作がそろう。掲載商品ほか、ピット槽で時間をかけてなめしたキップタンニンを用いたものなども。
ゴートにアンティークの箔を乗せた"ルーケ"シリーズ。左から¥58,000、¥36,000、¥38,000 箔を手塗りしたソフトポニーを差しメッシュにした"ラーボロ"シリーズ。¥180,000

ラガシャ(トーリン)
ビジネスカジュアルの先駆的ブランド。今季のテーマは"進化"。イタリアの高級革ブッテーロやリモンタ社のナイロンを使い、より上質な素材を使いワンランク上のイメージを打ち出す。
ブッテーロの革を使用したレイヤーシリーズ。\28,000 ホースレザーを洗い加工したミリタリー調の新シリーズ。\37,000

ロジータ(SAC)
今季はフォックスのファーやゴブラン織りなど、より上質な素材やパーツを取り入れた2万円台の商品が多数登場する。差し色としては赤やパープルを提案。 
凝った作りのエンブレムとファーを施したバーキンタイプ。¥14,000 薄手のピッグスキンをたっぷり使った大型タイプ。¥20,000

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