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2009・8
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特集
依然、靴市場は厳しい状況が続いている。来店客数の減少や買上げ単価の低下で、店の売上げは伸びていない。こうした中で専門店はいまどんな対策に取り組んでいるのか、売場レポートで取り上げる。さらに、いまどんな価格の、どんな商品が店頭で売れているのか、専門店を対象にアンケート調査を実施、ここで上がってきた売れ筋商品を紹介する。
取材時期:7月上旬
駅地下街路面型 フルライン店
サンリノ ウメダ店(大阪・中央区、駅ビル)
「ネブ」
(福徳商事)\3,000
流行のカラフルなスニーカーがこの低価格で売れ筋の筆頭に
「ピンクキャット」
(ウエダ商事)\5,000
グラディエーターサンダルはPOP付きで店頭でまとめて陳列
「ハルタ」
(ハルタ)\5,000
国産の革サンダルで1万円を大きく切る値ごろ感がミセスに長く好評
準郊外百貨店イン型 フルライン店
オーツカシュー・パブ 日吉店(横浜・港北区)
「ハッシュパピー」
(大塚製靴)¥16,800
はき心地の良さで売れている。軽量、4E、ステッチダウン製法、ビブラムソール、はきやすい外羽根タイプなどが特徴。
「ハッシュパピー」
(大塚製靴)¥12,600
Tストラップ・バックベルト・ウエッジヒールを備えたデザインのサンダルが好評で、昨年もこのタイプはよく売れた。
「ミンクス」
(アマガサ)¥4,900
本革素材にこだわらないお客も増えており、ケミカルでこの価格帯のカッターやバレエタイプは全体に好調。