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ブロック イオン越谷レイクタウン店 (埼玉・越谷市) 靴の激戦地で構成比3割の「MBT」やインソールに注力 千葉県内でウォーキングやコンフォートを主力に3店舗展開するブロック(千葉・我孫子市、http://www.bloque.co.jp/)が昨年3月、日本最大級のSCイオン越谷レイクタウンに開店した4号店。多様な業態の靴売場がひしめく激戦地だが、イオンから声掛けを受けての出店でもあり、好調に推移している。 ストック込み40坪の売場では売上げ構成比40〜45%を占めるウォーキングをはじめ、国内外のコンフォートや子供靴、インソール、靴下などを扱う。主客層は30代夫婦のファミリー層から60代まで。 ウォーキングの主力ブランドは「MBT」「ストレッチウォーカー」「ヨネックス」「ミズノ」で、総売上げの32%(2月)となるMBTを中心に動いている。独自の研修販売制度を持つMBTに注力するにあたり、同店の常駐スタッフ4名全員が販売資格を取った。「全員が愛用し効果を体感しているので、安心してお勧めできます。年間目標は1000足」と村田由一専務。 「これが普通の靴屋、と思われたい」 同社全店でもウォーキングの構成比は伸びている。またインソールへの意識も年々高まり、売上げ構成比は1割を占める。2月だけで100枚近く販売した。売上げから割り出すとウォーキングシューズ購入客の6割以上が一緒に買っていく計算で、ウォーキング購入客の客単価は1万8000円前後。 売場の構成は高機能を特徴とする靴や関連用品がほとんどだが、「これが普通の靴屋なんだ、と思われるようになりたいですね。足の悪い人が行く店、敷居の高い店…ではなく」。 続きは本誌に この店の売れ筋
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