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![]() ![]() (アジアリング/高橋悟史) 【アイテム別内訳】 スニーカーの着用率は半数以上 ヤングアダルト世代はカジュアルウエアで通勤する人も多く(調査は平日実施)、革靴の割合が高いはずだが、今回の調査ではスニーカーの着用率は半数を超えている。ジャケットスタイルやカジュアルスーツで、バルカナイズやクラシックランニングなどを合わせる人が増えており、人気のスニーカーがオンシーンにも広がっていることが推測される。また、靴店でも大ヒットとなった、ドレープブーツやドライビングシューズの着用率が高いところが、この世代の大きな特徴だ。 【カジュアル短靴・アイテム別ベスト5】 オン・オフ兼用できる「オックスフォード」や「ドレスカジュアル」 この世代でもデニムやスウェットなどのアメカジ&スポーツの着こなしが人気となっているが、革靴では「オックスフォード、ポストマン」などのトラッド短靴と、ソフトロングノーズの「ドレスカジュアル」が主流となっている。ジーンズやチノパンだけでなく、ジャケパンスタイルやスーツスタイルでも兼用できるアイテムの着用率が高い。 例年であれば、デッキシューズやドライビングシューズ、メッシュスリッポンの素足カジュアルが台頭する時期だが、今年はスニーカー感覚ではける「スポーティーカジュアル」の着用率が高まっている。
【スニーカー・タイプ別ベスト5】 ![]() スニーカーでは、「バルカナイズ」と「クラシックランニング」が、大人のカジュアルスタイルとも相性が良いようだ。ブランド別の着用率を調べると、1位ナイキ、2位アディダス、3位バンズ、4位コンバース、5位ニューバランスの順となる。 節度のある大人の着こなしにも、スニーカーは欠かせない存在となった。ヤングでも人気上昇中のナイキやアディダスの新作ハイテクも上手に取り入れており、今のスニーカートレンドのツボを押さえたアイテム選びが興味深い。
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