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![]() 出展社は1364社(イタリア761社、インターナショナル603社)と昨年同期より41社減少、2年前に比べると100社弱減ってる。有名ブランドの見本市離れが進んでいる中で、「パラブーツ」も今回が最後の出展となった。 今回はインターナショナルデザイナー・エリアがなくなり、新たにエメルジングデザイナー・エリアがメンズ・キッズの4号館に開設された。新進ブランドの後押しとなる場と思われたが、ブース全体の演出が弱く、期待したようなエリアにはならなかった。 来場者は昨年同期とほぼ横ばいの4万4227人。その60%がイタリア国外からの来場者で、ロシア(+22%)、ウクライナ(+9%)、EU国ではドイツ(+9%)、フランス(+1%)が増加した。一方、イタリア国内からの来場者と中国・香港は春節の影響か減少、日本からの来場者も少ない印象を受けた。 ![]() 「イタリア国内の状況が厳しく、とくに中小企業が大変な中で、ミカムはビジネスと新しいチャンスがクロスし、出展企業がより良く成長していける場だと認識した」とアンナリタ・ピロッティ靴メーカー協会会長はコメントしている。 な 1.イタリアメーカーは34社減少した 2.パビリオンの各所に設けられたメイク体験スペース
大きなトレンドの変化が見られない中で、はき心地の良いインソールやライトで機能性の高いアウトソールを採用した商品、カジュアルながらもエレガントに見える商品など、快適性やエレガントさを追求する機運が高まっている。 |
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