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地域イベントウォーキング、リハビリ体操、セルフフットケア シューズサロン タグチは、地域の中でさまざまに活動を行っている。月2回地元に自治会館を借り「健康セミナー」の開催もその一つで、楽しみながら体操で足腰を鍛えてもらう機会にしている。 古河にウォーキングの会ができたとき、歩きやすい靴を求めて、タグチが集合場所のようになったことから、歩くための体力をつけようと体操を始めたのが「健康セミナー」のきっかけだ。 内容は「シルバーリハビリ体操」のほか、セルフフットケアの手ほどきなど。 「1回に約10人が集まります。目安は1時間だが、『もう少し』という声が多く、いつも延長になるなど好評です」。 顧客と一緒に年数回、ウォーキングを楽しむ ウォーキングを楽しむ人々が集まる「う・歩・歩(うふふ)クラブ」も誕生した。年2〜3回、季節のいい時期に顧客を集めて開催される。14〜15人限定、多くても20人くらいの人数で、ボランティアガイドといっしょに古河の5〜6ヵ所の観光スポットを、途中お昼もはさんで約2キロの距離を歩く。年代的には60〜70代で、男女半々くらいという。和気あいあいと楽しい会でリピーターも多い。 なお、シューズサロン タグチは「盈靴塾(えいかじゅく)」を名乗り、自店で毎年一人、マンツーマンでシューフィッターの知識から、インソールの作り方や接客までを教えている。卒業してからも2ヵ月に一度、卒業生が集まって研究会を開くなど活動を続けている。 コーディネイト提案販売員のスタイルはエプロンからスーツに 足に心地よく、ファッション性の高いコンフォートシューズを提案する一歩堂(国立市)。?本気のウォーキング≠謔閧焉Aファッション性やおしゃれ感を意識したコンフォートを顧客に提案するため、社長、スタッフともに従来のエプロン掛けをやめ、スーツでの接客に切り替えた。 アパレル業界でPRの仕事をしていたスタッフの入社をきっかけに、「靴と服とのコーディネイト性」を掲げた接客をも試みている。接客時の服装を変えたこともその一つ。 売場には20色の大判の布を用意 加えて?コーディネイト力≠生かし、服と靴の色合わせの相談にも乗るようになった。20色もの大判の布を用意し、所有するボトムに見立てて、靴との色合わせを見てもらっている。 「私の持ってるオレンジのコートに合うかしら」とか「あのベージュのパンツとの色合わせが不安」といった声に応えるかたちで始めたサービスだが、人気は上々だ。 「黒や茶系などの無難な色だけでなく、私たちが自信を持ってそろえているカラフルなシューズにもチャレンジしてほしい」と川井一平社長。 |
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