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「堅実派」VS「自由派」に分かれるコロナ禍でテレワークなどが定着しているものの、通勤を再開するビジネスマンが非常に増えている。ウォッチングは、通勤人口が非常に多い新宿駅南口でビジネスマンのシューズ&バッグの傾向を探ってみた。今回はカジユアルスタイルの男性は調査対象外とし、スーツ、ジャケパン、ビジネススラックスの人を対象とした。 <シューズ>ドレスとビジカジの2極化が進む全体の8割近くがドレスシューズの着用となった。しかし、新宿でもオーソドックスなスーツやジャケパンスタイルに、カジュアル短靴やスニーカーを合わせる人も増えており、多様化が進んでいる。 ドレスではビジネス靴として最もオーソドックスな「ストレートチップ」が、ドレス全体の約6割を占めており、コロナ禍で堅実な靴選びが感じられる。 一方で、ドレススニーカー(ビジネススニーカー)やドライビングシューズ、白スニーカー、ニットスニーカーなどをあえてスーツに合せる人も増えており、都心のビジカジシューズ傾向は2極化が進んでいるようだ。 |
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