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靴・バッグ市場、これが売れた!
  

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  東【シューズ】
       
   キャンバススニーカー  コンバース、ヴァンスを中心として、キャンバススニーカーがメンズ、レディス共に大爆発。ハイカットや色・柄物も人気に  
     エレガンス、カジュアル、スニーカーのどの部門でも、今年は白が一番人気に。特に白カッターと白スニーカーは大ヒット  
   レトロバスケット  まだまだ強かったレトロバスケット。最初はローカットの白ベースが中心、後からハイカットや他色物に移行  
   モカスリッポン・アレンジ  モカスリッポンは継続定着し、ドライビング、ミュールなどのアレンジ物もヒット。メンズでも受け入れられる  
   高寸系  ピンキー&ダイアン、セブン・トウェルブ・サーティ、コメックスなどの高寸系が健闘。フェミニン系不振の中、救世主的存在に  
   カッター系  昨年はトレンドだったカッター、低寸パンプスも完全に市民権を得た。とんがりトウだけでなく、バリエーション増加  
   ウエスタン  春に白が動き、秋になって本格化したウエスタンブーツ。ウエスタンミュールも好調。メンズではショートブーツがマル  
   パンチング、シャーリング  久々にパンチングが登場。変形のパンチングも出た。ギャザーやシャーリングなどソフト感の演出も今年の特徴  
   ボヘミアン、エスニック  初夏にフリンジやターコイズを使用したボヘミアンサンダルが動く。盛夏にはベタ系でエスニック調のサンダルへと移行  
   美脚ブーツ  脚にフィットし、脚をきれいに見せる"美脚ブーツ"が秋のエレガンスを引っ張る。今年はとりわけ細い筒が大人気  
   メンズブーツ  昨年はドレス系中心だったが、今年はカジュアル系、ハード系が中心。アウトドア、ワーク、ウエスタンなど  
   スケッチャーズ  デニム、迷彩、光沢(ラメ)素材などを使用し、人気継続。夏には厚底系サンダルが幅広い客層に受けた。母娘需要もあり  
   オニール  ウォーター系だがソールがしっかりとしており、脱ぎはきもしやすいことで、父・母・子供のファミリー需要が高かった  
       
 
       


  西【バッグ&ファッション雑貨】
       
       
   柄物(バッグ)  ストライプ、ボーダーが人気でヒッコリーも売れた。他にも花、菜、動物、マリメッコ調、ドットなど、さまざまな柄が登場  
   フリル、シャーリング(バッグ)  デニム、布帛、レースなどだけでなく、レザー系でも登場した。トートもギャザーを用いて丸いフォルムにしたものが好調  
   フリンジベルト(ベルト)  数本のヒモを編んだり結んだりした、長い房付きのベルト。結び目部分にコサージュなどが付いているタイプも多かった  
   ドラム型(バッグ)  昔のスポーツバッグ風の、横長タイプのドラム型が復活。女の子に小型タイプがウケた。ボストンからの移行組も  
   サングラス(グラス)  ボリュームがありコーディネイトの主役になるタイプが主流。グラデーション入りのレンズや左右が1枚でつながっているタイプなど。  
   レザー(バッグ)  革ゾッキタイプが復活。型押しなどの加工品もあれば、スムース、ヌメなども。大人の持てるバッグと言える  
   ファー(バッグ)  今年のファーはゾッキ、部分使いともに好調。ラビット以外にも(動物の)種類が増えた  
   ショルダー(バッグ)  大きめの斜め掛け用や、小型のポシェットなどが登場。大きめではかぶせタイプが多い。素材で季節感を表現している  
   キャスケット(帽子)  男女ともに長らく売れ続けている。季節によるがデニムやツイードなどが主な人気素材  
   個性派ケース(バッグ)  リモワ・サルサ、トリオ・ボードマスターなど個性的な色、素材、柄を使用したスーツケースが人気。特に赤が好調  
   ターコイズ(アクセサリー)  ボヘミアン調の人気に連動、夏にヒット。各社各様に展開し、ボディピアスなどでも人気となった  
   リメイク(バッグ)  デニム素材をリメイク風に使用したバッグが動いた。ブーツ(靴)とのおそろい狙いの人もいたようだ