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靴・バッグ市場、これが売れた!
 

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 【シューズ】
       
 

 
 ローリングシューズ レディス・メンズ  はいて歩くだけで美脚やヒップアップに効果、との打ち出しで女性を中心に大ヒット。昨年登場した「シェイプアップス」「イージートーン」を中心に1万円台以下の商品が増え、一気に拡販が進んでいる。来年は新たな客層にも浸透していくかが注目だ。  
 

 山ガール レディス  アウトドアブームで登山やトレッキングを楽しむ20〜30代の女性が増えた。山ガールのおしゃれな服装に合うシューズとして、鮮やかなカラーリングや軽量のモデルなどが多数登場した。  
 

 ショートブーツ レディス  秋の売れ筋はショートブーツ一辺倒と言って過言ではないほどだった。今年らしいデザインとしてははき口や裏地のファー使いやレースアップ(編み上げ)など。店頭でレッグウェアとのコーディネイト提案も目立った。  
 

 運動会シューズ キッズ  依然として好調な「瞬足」「スーパースター」を主軸に、運動会で速く走れる機能を前面に打ち出したジュニアスポーツシューズが各社から登場した。併せてお父さん用なども。  
 


 グラディエーター レディス  今年は本格的に売れ、幅広い年齢層に定着。トレンド要素の強い商品に加え、中寸やダークカラー、ベルトの本数や金具を減らしてシンプルに仕上げたデザインなども増えた。  
 

 通勤快足 メンズ   アサヒコーポレーションが2000年に発売した、ゴアテックス採用の多機能ビジネス。日経新聞「雨に負けない快適な通勤靴」で第1位に入り、1〜6月の売上げが前年同期比300%と大幅に伸びた。  
 

 マウンテンブーツ メンズ  本格登山用だけでなくファッションアイテムとしても注目された。ハトメや編み上げデザインをモチーフにして、軽くて歩きやすい街ばき仕様にした商品が充実。カジュアルブーツ感覚で購入された。  
 

 起毛素材 レディス・メンズ  秋の立ち上がりでファーを取り入れたレディスブーツが大人気。裏地使いだけでなく、丈部分全体をファーで覆う大胆なデザインも売れた。スエードやヌバックは男女ともに通年化。  
 

 ボリュームあるパーツ レディス  ぶりな装飾を付けたカッターシューズやパンプスの人気はここ数年継続。コサージュやリボン、ビジュー、ドレープ、バックルと表現は多彩。取り外しできるシューズアクセサリーの定着でさらに裾野が広がった。  
 
 ブーツサンダル レディス  略してブーサンとも。文字通りブーツをサンダル掛け合わせたようなデザインで、レギンスやトレンカなどレッグウェアとの組み合わせが目立った。主に10代後半〜20代前半がはいていたが、グラディエイターのように上の年齢層に浸透していくか?  
       


  西【バッグ】
       
 
 
 アウトドア系リュック  メンズ・レディス  「山ガール」ブームの追い風もあり、引き続き絶好調。バッグ専門店では昨対比130%アップの売場も。今まで見られなかった30歳前後の女性から支持されたことが大きい。本格派の多機能でも多色使いなど女性らしいアイテムが人気。  
 

 「アニアリ」 メンズ・レディス  プルームから08年にデビューして以来、国産ファクトリーでのものづくりとメディアでのイメージ戦略が功を奏し快進中。女性の支持者も増加し、人気過熱ぶりに店頭フェースを5割増にしたセレクトショップも。フェミニンなシルエットにファン多数。  
 

 2ウェイ・3ウェイ    メンズ・レディス  マチが広がる、リュックにもなる、付属のファーやスカーフが取り外せるなど、様々な表情が楽しめる今までになかったタイプがヒット。ミニポーチやチャーム付きなどおまけグッズも充実したシーズン。  
 
 バッグインバッグ  メンズ・レディス  前シーズンも健闘したが、今年はバリエーションがさらに拡大。150〜180%増の専門店も少なくない。バッグの中身に気を使う人も多く、「移動に便利」「柄が楽しい」といった点も人気要因。  
 
 「ムスタッシュ」 メンズ・レディス  ハーベストの旗艦ブランド。ユニセックスでレトロ感あるデザインや1万円以下の価格帯など、トレンド性と値頃感のバランスが幅広い客層に支持された。売場によっては4割増という好調ぶり。大人向け合皮アイテムのアレンジがうまい。  
 
 スーツケース  メンズ・レディス  円高の影響もあり今年は一気に海外旅行客が増え、近隣のアジアだけでなくヨーロッパも注目されたことから大型スーツケースの売上げが上昇。今年は超軽量やキャスターストップ機能など、付加価値の高い商材が増え店頭も活性化。  
 
 ナチュラルレザー  メンズ・レディス  森ガールの流れを受け、春先に人気が高かった。くたっとした質感とオーガニックカラー、丸みのあるデザインなど客層を選ばないのもポイント。秋冬からはクラシカルが加わりやや辛口タイプへシフトした。  
 

 ボディバッグ  レディス・メンズ  ヒップバッグの斜め掛けが市場に定着し、その流れから縦型のボディバッグへと形状が変わってきた。特に「オロビアンコ」「キーファーノイ」などが大人っぽいデザインを出し、メンズのオフカジュアルアイテムとしても支持された。  
 
 ポーターガール  レディス  待望のガールズブランド発売とあって、売場での期待も高かった。春夏のボーダーやドットシリーズなどスポーティとガーリッシュをミックスさせたデザインが大ヒット。ポーターの主軸となって牽引できるかどうかはまだ未知数。  
 
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